その雑木林の反対側が火葬場だったのです。
海岸に近い火葬場で、地域では大きな有名な火葬場だったのですが、
まさかその雑木林の裏にある現場だとは思いもしませんでした。
火葬場の近くに住むとか、お寺の隣に住んでいて
窓を開けるとお墓が見えるとか、怖い話では“あるある”の状況じゃ
ないですか。
こんなことを言うと、近くに住んでいる方に失礼かもしれませんが、
めっちゃ何か出そうじゃないですか。
だから、ちょっと現場に行くのが嫌だなーと思っていたんです。
現場に着くと、駐車場に車が停まっていて、
「あ、他の業者さんも、もう来てたのか」
と思い、住宅の中をのぞいたんです。
すると、中には現場管理者のSさんと、
神主さんらしき恰好をした人がいました。
現場管理者「あ、田中さん、もういらしたんですね。」
私「少し早く着きすぎましたかね。すみません。」
現場管理者「いや、全然大丈夫なんですけど、申し訳ないんですが、
もう少しお待ちいただけますか?」
私「いえいえ、大丈夫ですよ。」
そんな会話をして、私は外で現場の外観を見ながら待っていました。
外観は、それほど古い感じもなく、何度かリフォームを繰り返した跡が
見られました。
玄関にはスロープや手すりなどが備えられていて、
足の悪い方が住んでいたのかな?なんて考えていました。
お祓いが終わり、神主さん?宮司さん?が帰られ、
現場管理者のSさんと中に入り、確認して打ち合わせをしました。
玄関を入ると、さほど古くはないのですが、
少し古めかしいというか、かび臭いような湿った感じがしました。


























怖いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ
↑ありがとうございます。りょりょです。
このお話は私のyoutubeの視聴者様からの聞かせていただいた実体験を書いてみました。
まだいくつか投稿していただいたお話がありますので、お楽しみに☆
うわあこええええ
実体験はヤバいですね
怖かったです
よかった
ちょっと長いけど、読み応えはあったと思います
とても怖かったです!