ある夏の日の夜の恐怖
投稿者:rikuto (4)
長編
2025/01/05
18:18
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それから数日後おじいちゃんが急死した。最後の時、おじいちゃんはすごく苦しんでいた。
アイツのせいなのだろうか。あの女の。
葬儀が済んでおばあちゃんにおじいちゃんの言っていた「黒女」について訪ねてみた。
何でも昔この地域ではある病気が伝染したのだという。そしてその病気止めるためには生贄が必要だということになったらしい。今では医学が発達しているから、そんなことありえないけれども、昔は当たり前のことだったらしい。生贄に選ばれたのは女の人だったらしい。
その女の人は、生きたまま体を焼かれて死んでしまったらしい。
それから僕は大人になった。今では会社に務めている。そして今この文章を書いている。僕の中では、今でも夢だと思いたい。でもおじいちゃんが死んでしまったということはきっと、なにか悪いものが本当についていたんだろうと思っている。
それから数日後、会社の都合で友人の務めているお寺のPR動画を作ることになった。
打ち合わせのときに友人と話し合った。
でも最初に友人にあったときに。僕の顔を見て嫌な顔をされた。
そしてこんなことを言われた。
「誰だよ・・・お前の後ろにいる黒い女の人。」
全身から冷や汗が出てきた。怖かったんです。
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投稿者のrikutoです。皆さん良ければこの話の感想を聞かせてください。これは僕が六歳の頃に体験した実話です。この話の感想をコメントしてくれるとすごく嬉しいです。良ければよろしくお願いします
黒い女の人を祓った人が次々に亡くなっていく,,,,,,,,,,,,,,,,,,,そういうことですよね,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
やっぱり、黒い女の人は、生きたまま焼かれたのがいやなきもちで心からあふれたのでしょうね
呪いや祟りってこわいですね,,,,,,,,,,,,,,,,,,,(3年)
こわかった