捨てられた人形に隠されている秘密
投稿者:花音 (26)
うちの近所にゴミを分別しないで出す馬鹿女がいた。
何回注意してもなかなか聞き入れてくれない。
ある日その日は燃えるゴミの日なのにその女が不燃ゴミであるべきDD人形を捨てているのを見た
もちろんゴミ収集車は回収せずに置いていったので私がそれをその女に会って渡して注意しようと
一度は家に持ち帰ったものの渡すチャンスを逃していたので仕方なく数日後の朝早く畑の行く途中
その人形を女のアパートの玄関に返しておいた。
二週間ほど経って俺が野良仕事に出かけると畑の一角に掘り返された跡があり
不信に思って掘り返してみたところ あの人形が出てきたので
さすがにブチギレた俺はその日の夜に女が帰宅したら文句を言いに行ってやろうと思って
とりあえず泥だらけの人形を持ち帰ったがその日は忙しくて人形の事を思い出したのは
夜遅くの十二時過ぎ。
その夜は土砂降りの雨でとりあえず雨合羽を着て人形を持って女のアパートに向かった。
車が止めてあったから女が部屋にいるのは判ったが部屋の明かりはすでに消えていたし、
雨もひどいし、こんな真夜中に寝ている女を起こすのも非常識な気がしたので
女に文句を言うのは翌朝にしようと思い、人形だけは玄関先に置いて帰った。
翌朝、女に文句を言うのを忘れて、農作業に出かけたが忘れ物を取りに家に戻ろうとしたら
女の家の前に救急車が止まっていた
この話は実話ではありません。
少し難しいと思います。
人形に呪いか爆弾でも仕掛けてあり主さんを殺そうとした。
ところが、自分の家に置かれてしまって自爆してしまった。
「人形だけは玄関先」、「忘れ物を取りに家に戻ろうとしたら」がキーワード・・・なんかね。
どういうことかわかりません
「その人形を女のアパートの玄関に返しておいた」というところでそこから二週間ほど経ったときに主人公の畑に埋められていた。そこがきっかけです。毎日ゴミを置いていくのになぜ二週間ほど経っているのかどうか考えてみてください。そしたらわかると思います。
ちょっと人形自体に魂があったんですね 捨てられたのが嫌だったんでしょうね