曼陀羅の不思議
投稿者:天禰 (3)
どうしても心の中に留めておくのは惜しいので話させていただく。怖い話とはまた少し趣向が違うが、私の知っている都市伝説というか仮説のようなものを紹介したい。
さて、曼陀羅と言うのは知っているだろうか?現在は胎蔵界と金剛界の2種類が発見されている。
この2種の特徴だが、まず金剛界曼陀羅は区画の中に円がいくつかあり、それの中に仏が入っている。そして胎蔵界曼陀羅は如来を中心に他の仏がそれを囲むように出来ている。
イメージしづらかったら申し訳ないが、その場合は1度調べてみて欲しい。
さてこの2つだがどちらも世界の仕組みその物を表している。
本質的には同じなのだが、なぜ2つもあるのか?
ここからが私の聞いた仮説である。2つの曼陀羅が存在する意味。それは現代物理学で言うところの、相対性理論と量子力学の話をしているからである。この2つも、世界その物を表すのに必要なものだがどうしても統合理論が見つからないものである。
まず、胎蔵界の中心には大日如来が描かれている。これは光であり他の仏はその影であると言うことだ。相対性理論も同じだ。光を絶対として、相対的に時間(四次元)が成り立っている。
金剛界は小分けにされた部屋の中に仏が入っている。現代の量子力学に置いて5次元以降は量子の中に折り畳まれて入っているとされている。
現代に置いて未だ統合理論の確立には至っていない。もしかするとこの世には3つ目の曼陀羅があるのかもしれない。
😧