座敷童子の棲む家(BAD ENDver1)
投稿者:トワ (15)
短編
2023/11/12
11:10
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食卓にはすでに私の分の朝食が並べられている。
私はできたての朝食を口に運びながら、今朝の出来事を話した。
「ああ、それはきっと『座敷童子様』の仕業だよ」
「えぇ!?ざしきわらし!?」
私はつい大声を出してしまった。
「ああ、そうだよ。おばあちゃんの田舎では、昔から枕の移動は『座敷童子様』の仕業だって言われているのよ」
祖母は味噌汁をよそいながら口にする。
「嘘だぁ〜、今どき、座敷童子なんているわけないよ」
「あら、信じてないの?」
「だって…」
「でも、本当よ。だって、おばあちゃんが昔小さい頃、疎開先のお家によく現れたもの。紅や藍色のとても綺麗な着物を着た可愛いらしい童子様だったわ」
祖母は懐かしそうに目を細めながら言った。
「おばあちゃん、見たことあるの!?」
「もちろんよ。一緒に遊んだことだってあるのよ」
信じられない…。
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祖母との関係がほのぼのしてて良いなーと思いましたが、最後は『餌やり当番』でなく、違う言い方をして欲しかった
餌って…
ほのぼのしていて良いなぁと思ってたのに、最後に「餌やり」って……。
座敷童子様って呼んでるのに、すごく違和感があった。
前のコメントを読んだ感じからして、最後の部分は後から追加されたのかな?
おそらく3番目のコメントを書いた方の言う通り、後から急いで書き足したんだろうね
無理矢理感が凄い
個人的には書き足す前の最後を“餌やり当番”ではなく“おやつ当番”“おやつ係”等と表現して終わっている方がずっと良かったと思う