名前の不思議

怖い話ではないのですが、いつも不思議に思っている事・・・。
それは名前についての事です。(※以下、すべて仮名かイニシャルトークです)

例えば、久しぶりに「北里 直樹」さんから仕事の依頼が来る。
すると今度はまた久しぶりに別のところから「北里 一樹」さんからも依頼が来る。
またある時は「一ノ瀬 A子」さんから依頼が来ると、ぜんぜん関係ない「一ノ瀬 B子」さんからも仕事が来る。
ある時なんか「渡辺 A子」さん「渡辺 B子」さん「渡辺 C子」さんと三人の渡辺さんから同時に依頼があり、誰にどのメールを出せば良いのか、間違わないように注意しながら仕事をしたことも多々あります。もちろんみんな別会社の方。

会社の席でも不思議なことが。
ボクの隣にはTさんと言う方が座っている。

ボクもTさんも、まぁそんなに珍しいわけでもないけどポピュラーってほどではない名前。
学年に一人くらいはいるかいないか、ってレベル。
だからこの二人が並んで座る確立というのはけっこう低いと思うんです。
なのに、同じビルの別のグループ企業の座席表に同じ組み合わせがあったりする。
さすがに驚きました。

ウチの会社自体にも名前の不思議があります。名前に「岩」の付く人が異様に多いんです。
まず、初代社長が「岩×」さん。ボクの右隣には「岩〇」さん。部下には「岩△」さん。
同僚「N村」さんの部下には「岩×」さんと「岩◇」さん。１学級程度の人数しかいないフロアになんでこんなに「岩」ばかり集まっているのか・・・まさか人事が岩ばかり採用しているのか？と疑うレベル。

名前って不思議・・・。

名前で不思議と言えばもうひとつあるのですが、それが「N村」さんの不思議。
まぁたぶん「N村」さん自体は割とポピュラーな名前かもしれません。
クラスにひとりは必ずいるだろうと言うお名前。
だとしても、ボクの周りには身近に「N村」さんが多すぎるのです。

まず、先ほどもちょっと出てきましたが、今現在一緒に仕事をしている同僚に「N村」さんというお姉さんがいます。いいコンビで仕事をさせてもらってます。

今の会社に入社した当初、一番最初に仲良くなったお客さんが「N村」さんというオジサン。
その時メインで使っていたとあるマシンの担当者が「N村」さんという女性。
数年後、会社都合もあって別の大企業が扱うマシンと交換することになったら、その担当者も「N村さん」という名前のお爺ちゃん。二人にはお世話になりました。