コスタリカで遭遇したナニカ
投稿者:おれんじオレンジ (4)
2018年の夏、ボランティ活動の一環でコスタリカに
4週間滞在した。
この話はその時に遭遇したある出来事だ。
私が配属されたのが、
首都サン・ホゼからバスで4時間ほど、
山奥のジャングルにある動物保護施設の泊まり込み
活動だった。
周囲には民家がなく、
最短で徒歩20分の場所に教会とスーパーがあるだけだ
活動は基本的に午前中働き、
午後は比較的自由な時間があった。
そして主な仕事は施設内の動物の餌やりや掃除。
オウムやテナガサル、
ナマケモノなどコスタリカ固有の動物と
直接触れ合える環境で、動物好きの私にとっては
まさに楽園のような場所だった
ただ、
施設のラウンジ(食堂や集会スペース)から
ボランティアスタッフが寝泊まりする建物までは、
ジャングルの奥地を15分ほど歩かないと行けないのが、嫌だった。
特に夜は街灯が全くないので、
スマホのライトを頼りに進まなければいけなく、
怖がりの私はスマホのライトを
地面に2メートルほど先までしか照らしながら
進むしかなかった。
だって、ジャングルの森の中にライトを照らして
変なものが見えたら怖いから…
ある日曜日、
仕事後、施設の運営者であるグロリアさんの案内で
ボランティア仲間と一緒に地域の教会へ。
教会に到着すると、その隣の広場で少年たちが
サッカーをしていたので私たちも参加した。
周囲はジャングルの森で囲まれているので、
ここ以外にサッカーができる場所がないのだろう。
ちょっとした旅のエッセイみたいでおもしろかったです。
ティポ!かわいい!
楽しそうに、見えたのかな?
グロリアさんが首締めてたってこと?
グロリアが一番やべぇ奴!