Fが蹴飛ばした時、この人形だけが草むらに飛んでいってしまい、それに気づかなかったのでしょう。
叔父は人形を飾られていた場所に戻して、
「ごめんなあ、あのおにいちゃん、気づかなかったみたいなんだ、許してやってよ」
と、手を合わせました。
翌日、Fの足は嘘のように回復し、男の子の姿もなかったそうです。
前のページ
2/2
この話は怖かったですか?
怖いに投票する 57票
怖いと言うよりも泣けました…
気付いてほしかったんだね。
かわいそう