怖いような不思議な話
投稿者:ピニャータ (1)
「実は〇〇って俺の下の名前や」
と伝えると、
「マジか、おまえのなまえやったんか」
「ばあちゃん心配してきたんちゃう?」
「多分そうやろな」
と以外とみんな怖くない様子。
確かにそんなに怖いとは思わず、
「確かに、そうかもな」
と思い、そのまま少しラジオを黙って聞いていました。
が、だまってるのもおかしいので
「これで、明日の試験は安泰やな」
と笑っていると、自然とその声は聞こえなくなり、いつの間にか、ラジオも止まってました。
その後は何も聞こえることはなく、そのまま寝てしまいました。
次の日、国家試験当日となりました。
いざ、試験を受けてみると
「こんな問題見たことないで」
「落ちたんちゃうか」
と焦っていました。
試験も終わり、夜からは自己採点をしました。
あれだけ自信がなかったのですが、終わってみたら一部分を除き、満点、正解率95%。出来過ぎのじょうたいです。
今まで75%しか取ったことなかったので、奇跡的でした。
結果見事合格です。
ちなみに、残り5%間違ったところは、日常生活の問題でした。
見事全滅していました。
自己採点のあと、この話を家族にしましたが、結局は、
「ばあちゃん助けてくれたんやわ」
と、誰一人怖い話ではないような感じでした。
実際、怖かったのは、一人で家に帰らなくてはいけないところだけで、その他は、一瞬ゾッとはしましたが、全く無く、どちらかというと、暖かさを感じる感じでした。
ここまでが、怖いような、不思議な話のようなはなしでしたが、ここからまだ話は続きます。
あとから気付いた話ですが、このあとの生活で、日常生活生活に問題があり、私自身が、とんでもないことになりました。
当時付き合っていた彼女と揉め、私生活が無茶苦茶になり、結果を簡単に言うと、借金まみれ、ご飯が食べれなくなる、仕事にいけなくなるなど、悲惨な状態になりました。
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