お金にこまった宇宙人がうちにやって来た(実話)
投稿者:Sugiggy (1)
もうかれこれ20年以上も前の話になります。
私は分譲マンションに家族6人で住んでいました。そのマンションは大規模マンションで、地域では数少ない高層の分譲マンションでした。
いつもと変わらないような一日を過ごしていたのですが、当時同居していた義母がおどろいた様子でリビングに来ました。
その顔付きは、得体の知れないものを見たという表情で、顔は少し青ざめていました。
義母と私とわかりやすく会話形式でお伝えいたします。
私:「あれ、どうしたの?」
義母:「変なのが来た・・・」
私:「変なの?」
私は全く意味が分からないことを言っている義母にまた問いかけました。
私:「いつも見ている幽霊?」
義母:「いや違う、そうじゃない」
あれ、いつも霊を見ている人は平気な顔していこんなのが来たとか話をしてくれるのに、今回は違うな・・・
私はなんだか興味が出て来てどんなものが見えたのか知りたくなりました。
私:「おばあさん、幽霊じゃないなら何が来たの?」
義母は口をへの字にして身の毛もよだつといいながらなかなか話してくれません。
私:「話をしたほうがすっきりするから」となんとか気持ちを落ち着かせて話してもらうことにしました。
義母:「お茶を飲もうと急須にお湯を入れようと、窓際にあるポットに歩いていき、ふと窓を見ていんたんよ。
それから窓はカーテンがしてるんだけど、外が明るくて何かの気配を感じていた。
気のせいかと思っていて、急須のお茶をゆのみに入れて見たいテレビを見ていたら窓は締まっているのに、
変な物体が窓をすり抜けて部屋に入って来たんよ」
幽霊は見慣れているので、どおってことないのですが、見たことない物体が窓をすり抜けて入ってきたそうで、
義母「お茶を飲むところではなく、恐ろしくて腰が抜けそうになったよ。」
私:「えー?!霊は怖くないのに、それは霊じゃないの?」
義母:「霊はあんな乗り物に乗らん!」
私:「乗り物?」
義母:「銀色の乗り物が入って来て、そこから人間みたいだけど、なんだか違うものが出て来た。」
私:「?」
義母:「人間みたいだけど違う 乗り物で飛んで来た。」
「すーーって入って来た。」「そしてそれから目がデカい人間みたいなのがぐんぐん大きくなって目の前に来たんだよ。」
宇宙人では金融機関で借金も出来ないし、生活保護も受けられないし大変ですよね。
1度お目にかかりたい。
重箱の隅をつつくような事を言って申し訳ないんだけど、義母のことを「おばあさん」って呼んでるの?