初めての予知夢
投稿者:カウンティングQ (3)
私が体験した不思議な話になります。
元々私の母親には予知能力みたいなものがあり、私や家族などに不幸なことが起きそうなときは
「何か悪いことが起きそうだから早く帰ってきて」とか「病院に行ってみたら?」
などと進言することがありました。
母には、私が成人してから再婚した相手がいました。
成人後に上京した自分は地方に一人残してきた母が心配だったのですが、母の面倒を見てくれる方ができて安心しておりました。
今年に入ってから母家族が上京することになり、私も今までコロナ禍ということもあり田舎になかなか帰れなかったので、頻繁に会える状況に嬉しく思っておりました。
ただ、数回ほど母家族と会ったあとに、再婚相手の方が病気で緊急入院して、深刻な状況なのを教えてもらいました。
病院の先生からも長くないと言われて、母も精神的に参っていました。
母も献身的に病院へ行き、自分もお見舞いに行ったりしていました。
そんな渦中、私の夢に実の父が出てきました。そして何故かその再婚相手の死ぬ日がパッと出てきて、実の父が何故か感謝の言葉を述べておりました。※実の父は生きています。
それが夢を見た日の丁度10日後でした。
母の予知のような進言を思い出して、起きてからすぐに母親に電話をして「10日後だと思う」と伝えました。
すると10日後、母親から電話が来て息を引き取ったと連絡がありました。
母親は昔から怖い話や映画が苦手で、心霊系の夢を見ることも苦手でした。そのことを再婚相手の方にも話していて、冗談で「夢に出てこないで」とよく言っていたそうです。
元々母親は予知や予知夢が当たる人だったのですが、母親を怖がらせないために私に知らせたのかな?と感じてしまいました。
少し不思議で寂しい、私の初めての予知夢でした。
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