一番怖かった恐怖体験

ある日の夜、先輩と車でドライブしていました。
先輩は１９歳。自分は１８歳で免許取りたてでした。
先輩が車の運転をしていて、コンビニに入りました。

免許取りたてでどうしても車の運転がしたくなり、先輩に運転を変わってもらってドライブを再開しました。
地元にある堤防を車で走っていました。
まだ免許取りたてで道の細い堤防だったためかなり慎重に運転していたと思います。
すると対向車からパッシングされました。
ん？と思いましたが気にしないでいると、また次の対向車にパッシングされました。

先輩がライト、ハイビームのままになってない？と聞いてきたので確認してみるとハイビームにはなっていませんでした。
するとまた対向車からパッシングが、まだ１８歳と１９歳とで若かったため、かなりイライラしていました。

すると道の細い堤防で慎重に走っていたためか、後ろに車が一台追い付いてきました。
しばらく走っていると、後ろの車のが何度も何度もクラクションを鳴らしてきました。
慎重に走っている自分達を煽っていると思ったのとパッシングのイライラで車を急停車しました。
勢いよく車のドアを開け、後の車になんじゃこら！降りてこんか！！と威勢よく言いました。
すると後の車の運転手がいいました。
あなたの車の天井に女の人がしがみついていた。と。

これは予想ですがすれ違ってパッシングしてきていた車も同じものを見ていたのだと思います。