奇々怪々 お知らせ

不思議体験

八尺マンさんによる不思議体験にまつわる怖い話の投稿です

広がるシミ
長編 2022/06/04 17:46 6,693view

そんなことを考えているうちに結構な時間が経ってしまった

気が付けばとっくに家を出なければいけない時間を過ぎていた

「しまった! 遅刻する!」

俺は仕方なくそのシャツを家に置いておくことにした

俺は急いで駅に向かったが、乗らないといけない電車はもうすでに発車しているはずで、

どうやっても遅刻確定だ

仕方なく、俺は会社に電話することにした

俺の上司はいつもかなり早く会社にきている

今の時間ならいるはずだ

「はい。大木です」

思った通りで、電話に出たのは俺の上司だった

「太田です。すみません。実は・・・」

「おお。太田君。ちょうど電話しようと思っていたところだ。よかった。無事だったんだな!」

上司が俺の声を遮って喜ぶような声を上げた

3/7
コメント(2)
  • 福知山っぽい事件ですね。
    普通取れない染みはないので
    ヤバい物は焼却処分がいいですね。

    2022/06/12/20:09
  • コメントありがとうございます
    まったく取れないならそれが一番ですね!

    2022/06/18/08:18

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