獣道のその先に
投稿者:九家 (1)
短編
2021/02/05
23:29
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すると一人の友人が床になにかあることに気づきました。
そこにはなんと髪の毛のようなものがあったのです。
しかも少しではなく、大量にあったのです。
私達はそれを見た瞬間にその場から逃げ出しました。
なにも考えずにただ走りました。その場から離れたい一心で。
その日はみんな怖くなり解散することにしました。
翌日みんなでまたあの場所に行こうとなり、いつものように学校終わりに公園に集合しました。
そしてあの獣道のところについた瞬間みんな立ち止まりました。
そこには明らかに誰が通ったあとがあるのです。
私達は怖くなりその場に佇んでいると、
「そこでなにしている」
と声をかけられました。みんなでびっくりして振り向くと。
そこには誰もいなかったのです。
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