みなさんご自分の血液型がなにか、ご存じですよね。
稀にまだ知らないという方もおられるようですが。
自分がはじめて血液型を知ったのは、小学校1年生の時です。
なぜ判ったかと言えば、学校で集団採血があったからです。
なんでそんな話をいまさらするのか?
それはつまり、イイトシこいた大人になった今でも、
そのことがトラウマになっているからです。
どんなことが行われていたか、聞いてください。
・・・ボクら小学1年生の生徒たちは、ある日、血液型を調べるために保健室に
1列に並ばされていました。
奥には白衣で、痩せて眼鏡をかけている医師の先生が一人座っています。
もう一人、別のクラスの担任をしていた学校の先生も立っています。
その学校の先生が、列に並んだボクたちの耳に次々触っていきます。
何をしているんだろうと見ていたのですが、すぐにボクの順番が回ってきました。
それがボクにはガラスに見えたのですが、先生は手に小さな刃物を持っていました。
「わっ」と思った瞬間、もうボクの耳は先生に引っ張られて、次の瞬間には
「ビッ」という何かが避けるような音と共に、耳に激しい痛みが走りました。
そうです。学校の先生が刃物で生徒たちの耳を次々と切っていたのです。
医師の先生は、そこから流れる血を採取していました。
それで数日たってから学校から通知をもらい、自分の血液型がB型なのだと初めて知りました。
あの時の激しい痛みはトラウマになって今も残っていますし、実はその時に切られた傷がまだ左耳に残っています。そこだけ妙に凹んでいて、右耳とは形が若干違います。触ると右はなんともないのに左の切った部分だけ今でも痛みをともなう違和感があります。今、鏡で改めて見てみましたが、まるで昨日切ったように赤くなっています。
ボクの耳に、一生消えない傷まで付けて採血したなんて、信じられない時代でした。
注射器の使いまわしなんてのも普通にされていた時代でもあります。
自分の血液型をまだ調べていないという方、耳を触ってくる先生にはお気を付けください。
すごく・・・痛いですよ。
























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