タイムカプセルを埋めた後に転校したAが現れて状況が一転
Aはトモキのことを覚えていた。
トモキは私たちのグループに居たそうだ
どうしてみんなの記憶からAの記憶が無くなったのか?
キーホルダーには鈴と家の鍵が付いていた
もしかして、トモキの家の鍵?
Aの昔の記憶をたどりトモキの家に到着
廃墟感がすごい
キーホルダーの鍵を玄関にさして回すと鍵が開く
トモキの家を散策していると、写真立を見つけたがくすんではっきり見えない
帰り間際にアルバムを見つける
トモキと思われる男の子が少しずつ成長していくのが分かる
最後の一ページでトモキが誰かわかった
それはAだった
アルバムの最後の写真はいつものメンバーと公園で肩を組んで撮った一枚だったからだ。
トモキの家に来たから、当時の頃の記憶が少しずつ蘇ってきた。
キーホルダーを貰った経緯は、トモキが転校するときに「俺がここに居た証を一緒にタイムカプセルに入れてくれないか?」と頼まれたからだった。
私は、「タイムカプセルを開けるときは、絶対にトモキも来いよ!」と約束もしました。
それをどうして、今まで忘れてしまっていたのか…
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