そう。全ては森の中で見つかった、未確認物体から始まった。
人々はそれをαと呼んだ。
見つかったαは死んでいたが、近くに集団でいると思われる動画も出てきた。
私は、ある時、見つかったβ村に調査をしに行った。
β村は、人口20000人の村というには少し大きく発展していた。
そして私は、警戒していた自衛隊にあった。
どうもαが人に危害を加えたらしいのだ。
私は見つかったαをみるために研究室に行った。
見つかったのはネズミの様なものだった。
私はそこまで警戒するものか?とおもったが、どうやらαは物凄い速さで進化しているらしい。
自衛隊に話を聞くともうαはヒトガタになっているとも言う。
いずれ人に擬態した状態で襲うかもしれないと警戒しているところらしい。
私はあるマンションに泊まらせてもらうことができた。
そこから私は何日も何週間も研究した。しかしどうやってもDNAが解明できないのだ。
近くに隕石の様な後もないので突然変異では?と思っていたが、どうやら違う様だ。
ある時不注意でDNAに塩酸をかけてしまった。するとDNAが勝手に動き出したのだ。
それはみたこともない配列になっていき、私の知識では非の打ち所がない程完璧になっていた。
私は、刺激をするともしかしたら、、、と思い、大きい音を与えてみた。するとやはり
塩酸程ではないが、DNAが進化していた。
このことを伝えてないと、、、!
だが時間がかかりすぎた。
政府や自衛隊は、ある地区でのαによる襲撃事件から四六時中警報音を鳴らし、
別の研究者がαを溶かしてしまえば良いと塩酸でみたしたプールにαを落とそうと計画
していたのだ。
それではダメだ、、、αが手のつけられない存在になってしまう、、、
そう思いながら空が暗くなりだし私は足早にマンションに帰った。
急いで政府に連絡しないと、、、あれ?繋がらない?
そうモバイル通信がなかったのだ。
きっと自衛隊が外部に漏らさない為に切ったのだろう。そう思っていると
急に警報音が大きくなり、テレビが流れた。


























これ怖い話か?
実際にありそうだしNO