湯河原で体験した金縛りの原因
投稿者:tororo (6)
私は以前、金融機関を対象としたコンサルティング会社のインストラクターしていました。
神奈川県の湯河原で2泊3日の合宿研修がありました。
研修前日に駅近くの宿舎に入りました。4月8日のことです。
明日からの研修に備え9時半ころ早めにベッドに入りました。
深い眠りに入っていたと思うのですが、3時ころ目が覚めトイレに行き、ベッドに戻り再び眠りにつきました。
どのくらいの時間が経ったかはわかりません。
突然、私の身体がベッド脇の壁に引っ張り込まれたのです。ド~ンという音と共に背中から壁に吸い込まれたのです。
全く動くことができません。すごい力で壁の中に吸い込まれているのです。
大声で助けを求めようとするのですが、恐怖の為か声が出ません。
暴漢に襲われたのなら相手も見えますが、目に見えない力に引きずりこまれている恐怖を初めて体験しました。
私の感覚では、1時間以上その状況が続いたと思います。
突然、私の身体が引き込まれている壁から放り出されました。金縛りからも解放されました。
私の来ていた下着はびっしょりでした。シャツもパンツも絞ると汗がしたたり落ちました。
研修が終わった後、会館の支配人にこの話をしました。
正直な支配人でした、同じようなことがよく起こるというのです。
特に地下の駐車場には着物姿の女性が突然現れ、そして突然消えるというのです。
そして教えてくれました。
この会館は、昔の遊郭だったところに建っており何人もの遊女が売られてきており、体を壊して不幸な生涯を閉じたというのです。
遊女の霊が一番現われることが多いという話でした。
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