私の予感とおばあちゃん
投稿者:白 (3)
私が実際に体験した不思議な話を投稿させていただければと思います。
私のおばあちゃんは数年前に亡くなりました。
私はおばあちゃん子でおばあちゃんが大好きでした。
おばあちゃんも私とお兄ちゃんの事をすごく大事にしてくれるおばあちゃんで、常に私たちの写真やお手紙を持ち歩いているようなおばあちゃんでした。
小学生だった私は基本的に夕方はおばあちゃんの家に行ってお菓子を食べながらお喋りをするっていう風な日々を過ごしていました。
私はいつも通りおばあちゃんの家に行ってお菓子食べながらお喋りして自分の家に帰りました。
そしてその夜、眠りにつき私は夢を見ました。
おばあちゃんが亡くなる夢でした。
でも、私は「ただの夢だし、そんな事ない。」と思って家族の誰にも話さず黙っていました。
でも、その日のお昼におばあちゃんが亡くなっていた事が分かりました。
私は小学生ながらに自分が見た夢の事を朝起きた時にお父さんお母さんに話しておけばなんとか出来たのではないかと罪悪感がありすごく後悔しました。
そして、家族で遺品整理のためにおばあちゃん宅を片付けに行ったとき、私が玄関に足を踏み入れた瞬間に誰かに引っ張られるような感覚がありました。
でも、私の後ろには誰もいなかったし、洋服が引っかかっているという訳でもありませんでした。
その時は気のせいかと思いなにも気にせず部屋に入り片付けていました。
でも、なぜかめまいが止まらず、ずっと空気が重い感じがしていたのはすごく覚えています。
これらが私が体験した怖くはないけど不思議な体験したお話です。
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