廃墟に残っていた「いかがわしい怨念」
投稿者:グロリア (5)
あれは、10代の車の免許を取り立てで、ヤンキーの先輩たちの集まりに参加できるようになった時の話だ。
あの頃、僕はいきがっており何事にも反発して、色々な人に当たり散らしていた、その時出会ったのがヤンキーの先輩だ。
調子に乗って喧嘩をふっかけ完膚なきまでにボコボコにされたが、翌日も喧嘩をふっかけ完膚なきまでにボコボコにされを1週間繰り返した。
そうするとヤンキーの先輩は「お前みたいに気合の入っているやつはなかなかいない、うちのチームに入れ」と言われ、躊躇はしたが、集会に参加し
先輩たちと暴走行為をしているうちに、そこが僕の居場所になっていった。
溜まり場として利用していたのは、建築会社の社長の息子のヤンキーの先輩が、会社で借金のカタにもらった二束三文にもならない土地の上に立った廃墟のような家だ。
そこの廃墟を溜まり場にして、毎夜、毎夜集まってはバカな話をしていたものだ。
そんなバカな話の中で、昔はここの廃墟は、元の持ち主がバブルの頃に、大きな仕事が終わった後や、関係者で廃墟の持ち主をよくしてくれた人を集めて乱○パーティーの会場として使っていたそうだ。
その時はバカみたいなこと言って、じゃあ壁のあのシミはそういうことなんじゃねーかとかアホな話題で盛り上がってその日は解散になった。
時は流れて、ヤンキーも年齢を重ねていくと、どんどん暴走族をやめていき就職して真っ当な大人として生きていく。
ただ溜まり場の廃墟はそのまま使わせてもらっていて、僕がとうとう暴走族の総長になった時には、その廃墟は溜まり場でもあり、自分が何かあった時は一人でもいられる居場所になっていった。
その廃墟で当時付き合っていた、彼女といちゃいちゃしているときに、妙に彼女の反応がいつもよりいいので、ことが終わった後に
「今日なんかすごかったな」って聞くと
「だって、いろんなところを攻めてくるじゃん」と
何か変だなって思ったけどそこまで気にすることじゃないと思って帰宅し、自分の部屋でHをした時、彼女は廃墟でした時よりはいい反応はなかった。
そして別日に廃墟でHをした時ものすごく感じていて、この子が場所に興奮しているだけで、別の子だったらそんなことはないと思い、別の子と家でのHと廃墟でのHをしたが廃墟でのHは異常なほど感じていた。
その時僕は思った、本当にここは昔乱交パーティーの会場でものすごい怨念が残っているのだと
ただいいこともあったのは、廃墟でHを何度かした事によって、Hをした女の子の口コミで僕はものすごいテクニシャンだと噂が広まったことだ。
ただそこまでのテクニシャンではないのでバレてしまうのでいつどんな時も、テクニック向上に努めていたのは言うまでもない。
なんかわろた