その時、パチンと廊下の明かりがつき、「どうした!爪を切っちゃいけないって言ったろう」と怒った表情のおじいちゃんが私の元へ飛んできました。
「ごめんなさい」と泣きながら謝ると、「もう二度と切るなよ」と抱きしめてくれました。
それ以来、私は大人になっても夜は絶対に爪を切っていません。
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