私が小学校の時の話だ
当時私は東京の郊外にある市営団地に住んでいた。
家賃も安いのだが随分古い団地であまり治安がいいとは言えないところだった
団地の一階にはあまり綺麗とは言えない中華料理屋があり
そのお店の息子が問題児だった
小学生くらいの年齢だったが
学校に行っている雰囲気はなく
いつもボロボロの服を着てあおっぱなを垂らし
近所に住む知恵遅れの子をいじめたり
猫を棒切れで叩いていたりしていた
ある時のこと仲良し４人組で私たちが遊んでいると
いきなり私のスカートをめくって来た
「なにすんのよ！」
というと
「ちっ」
といい背中を思いっきり蹴られ
私が胸を強く打って涙目で苦しんでいると
私を見て不気味にニヤついていた
私たちも関わりあいになりたくなく
彼の姿を見かけると
違う場所で遊んだりしていたのだが
どこからつけて来ていたのか
ひょこっと現れては
ちょくちょく私達にちょっかいを出しに来ていた
そんな日々が続いた頃
いつものように私たちが公園で遊んでいると
くじら山と呼ばれているでっかい滑り台のような遊具の上に４本のジュースが置いてあった
この話は怖かったですか？
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これガチで洒落にならんやろ
ほう、ガンダムですか…
たいしたものですね
大事に至らなかったのなら何よりだ
ブべーーーーって吐き出し方が勢いあって好きだな
自分が中学生だった40年以上前にもこれに似たような事件が地元であったな
毒入りコーラ事件を思い出しました。
悪質な悪戯の枠を超えて、「犯罪」ですね。
リアルな描写に、読んでいて胃のあたりが痛くなりました。
それにしても、ここ最近気になるのは、犯罪に関する現場や事件の首謀者と疑われても仕方の無いような人物を目の当たりにしていながら、後の報復を恐れ、だんまりを決め込み、結果、とんでもない事態を引き起こす・・・といった類の胸糞話が多いですね。
今はそういう時代なんでしょうか。
いやはや。
なんかへそ吉さんっぽいコメントがある！
自販機の上に農薬入りのジュースが置いてあって、飲んだ人が無くなる事件が実際にありましたね
模倣犯なのか全国で同じ事件が起きて何人も無くなるも犯人はわからず迷宮入り
瓶・缶のボトルが現在の開けたらわかるようなフタになったきっかけです
YOUTUBEの動画とかにもなってますので調べればでてきます
俺もそうゆうの気をつけよ
よくあることだ
こういう悪がきは、昔からいましたよ。でもここまでくると犯罪ですけどね。
ゾックってしました。
市営団地の一階に店が入るの？おかしくない？
悪ガキの親は気づいていたのか?
もしかして、中華料理店の息子さ、人の苦しむ姿が好きだったりして