妖怪大戦争
投稿者:kenichi (1)
妖怪大戦争
初めましてみなさん
みなさんは妖怪って知っていますか?
水木しげるの世界や地獄先生ぬ〜べ〜だったり
色々な媒体で妖怪が出てくるので知らない人はいないと思います。
では、妖怪は実在すると思いますか?
はっきり言います
妖怪は実在します。今ではみなさんの前や身近で感じることはほとんどなくなってしまったと思いますが
確かに妖怪は実在するのです
証明ができない?
はい、やはりみなさんの納得がいくように証明はできませんが
今回は私の体験を含め今、世界の裏で行われている妖怪との戦いを書かせていただきたいと思います。
まずは私の自己紹介をさせていただきます。
身バレしてしまう危険もありますので多少ぼやかさせてもらうことをご了承ください。
私は現在公務員として働いています。はたから聞いても一般的な部署です。
しかし私がしている仕事は簡単にいうと妖怪退治なんです。
私の家は代々妖怪退治を縄わりとしてきた一族でした
まあ私も聞いた話なんでどこまで本当かわかりませんが、
ある程度は由緒ただしき妖怪退治一家だったそうで、、、
とまあそいう関係で幼い頃から妖怪退治のイロハを教えてもらいながら育っていきました。
ちなみに今では見えませんし記憶にもありませんが母が言うには小さい頃に私には妖怪が見えていたそうです。
妖怪退治といえどやたらめったら戦って成敗していくわけではありません
交渉などをしてお願いして場所を移動してもらったりすることがほとんどなのです
みなさんからすると、どうやって交渉するの?なんて思うのかもしれませんがこれは意外と簡単、というと語弊があるかもしれませんが簡単です笑
呼び出す方法、おもてなす方法、帰らせる方法、など色々なルールがあってそのルール通りに物事を進めていくだけなんです。
実際の方法は言えないので例えばですが
依頼人からヒアリングをしてある程度妖怪の種類の検討をつける→その妖怪の好きなものを用意する→妖怪を呼び出してお願いする
みたいな流れで進めていきます。
ほとんどの妖怪には悪意はなく(あっても驚かせて喜んでいるだけ)
結果的に人間の害になってしまっていたということが多いので無下に殺してしまうことはしないのです。
妖怪って幼い頃は見えるのかな?
幽霊とは違うのかな?
神って何だろう?
疑問が尽きません❗
筆者です。
私には弟がいたのですが弟には見えたりだとかそういことはなかったので子供が全員見えるということではないみたいですね。
霊との違いですが霊と妖怪は全く似て非なるものだと思います。
というか私には全く霊感もありませんし払うこともできませんし、霊が本当にいたら怖いなーくらいのみなさんと同じような感覚しか霊には持っていません。
ただ妖怪は違います。見えていなくても必ずそこに存在しています。
神様の話も書けばとても長くなってしまいますのでまた機会があれば書いていこうかと思います。
妖怪退治に効くのは日本古来の神様だけじゃないの?インド中国うんぬんってことは仏様でもよいってこと??
私も子供の頃、幽霊とは違うよくわからない生き物を見ていました。
おっきな目玉だけのものや、星形の光沢に光った妖精みたいなものが電柱の影から覗いていたり、父親も見える人で、スーモというキャラクターのような緑色の毛むくじゃらの丸い生き物を見ていました。
なので、なんとなくこの話は信じています。
そうやって陰ながら仕事として妖怪と関わっている人がいることにびっくりしました。
もしそういう事情があるなら公にして欲しいがどこの国でもそれを公にしていないのには何か理由があるんだろうか
信じる信じないではなく単純に疑問
フィクション作品でよくある設定だとパニックを避けるためとか?
縄わりって何や?生業?
昔は神社やお寺にお参りしつつ散歩して、
椎の実やどんぐりを拾わさせてもらった。
今の時代も、もしかしてそんな穏やかさが皆に
必要なのかな
筆者です。
妖怪退治効くのは日本古来の神様というのはその通りです。正確にいうと”も”です。海外にも日本でいう妖怪という概念で存在しているものがあり日本の神のような妖怪に抗える存在もいます。それは中国でもインドでも同じです。形、信仰を違えど世界中であるのでしょう。私が仕事上関わって知っているのは中国とインドだけなので他の国は知りませんが。
どのくらいの年齢から見えなくなりましたか?
私はほとんど姿の記憶がないので非常に興味深いです。
はい、なぜ公にできないのか理由はいくつかあります。
まず私たちの仕事にはいくつもルールがあります、新撰組でいう局中法度のようなものですね。詳しくはかけませんが公にしてしまうとその中のルールを破ってしまうのです
ただ公にしてしまうことが直接ルール違反になるということではありません公にすることによっておこりえることがルール違反になるのです。
うちの流派では○○個条というものなんですが。
ちなみにこれを破るとどうなるかは私は知りません笑
わかっているのは仕事を続けられなくなるということだけです泣
たとえ公にしたとしてもそこまでパニックにはならないでしょう。
昔の日本のようにトップ(言葉をかえてます)が言うことをなんの疑いもなく信じる時代ではありません。例えば今総理大臣が妖怪の存在を発表してもそう思うでしょうか?
何パーセントかの人はやっぱりいたんだとなるかもしれませんがほとんどの人は何を言ってんだ?とか何かの陰謀?
頭おかしくなったのか?なんて思うと思います。
また、いる証明ができません。国民放送で妖怪を写したって(そもそも見えませんが)今の時代CGだろうがなんだってできますしね!
公表するメリットがないんです。
昔と違って。昔は陰陽師といってしっかりとした職業として国民が認識していましたが今は違います。
また、昔は国の偉い人間と契約していた同業の方もたくさんいましたが、職業柄短命の人間が多くまた、戦争などの影響で大量に人が死んでしまい受け継がれる人が少なくなり薄れてしまっているんですね。
じゃあなんでこんなところに投稿したの?て思いますよね?
これは完全に僕の承認欲求です。
こんな頑張ってるよ俺ってやつです笑
すみません変換間違えでした生業です笑
素晴らしいですね!そうなんです部屋が汚いと心が荒むっていいますよね?神様も一緒なんです。
縄わりって生業って書きたかった?
非常に興味深く読ませて頂きました。筆者様の言われる通り、仏壇や神棚を置く家も少なくなり、地方では、少子高齢化もあって、伝統の祭りも少なくなり、年末年始のみ清掃、飾られる神社も増えてきました。日本人の信仰を信じたいところですが、神仏の恩恵を感じにくくなっている今の時代には、正直そぐわないのかと感じています。筆者様にお尋ねしたいのですが、こうした信仰心を持たなくなった日本人は、近い将来、どのような心を持つようになり、どんな影響がでてきますでしょうか?あまり、先の未来を憂いても仕方がないのかもしれませんが、なかなかこうした窺う機会がありませんので、よろしければ教えて頂きたく思います。
筆者です
ありがとうございます。
そうですね、どんどんそういった伝統が伝えられず廃れてきてしまっていますよね、信仰なんて難しく考えずただ感謝の気持ちを忘れないという基本的なことなんですけどね。
当然日本全体にも影響が出てきます。当てつけなんて言われそうですが日々日本に起きている事件や災害なんかも影響を受けているものがすくなからずありますよ。
奉る人が少なかったり汚かったりすれば当然力がなくなっていきます。そうすると守れない(守るという表現が適切かどうかわかりませんが)自分たちで自分たちの首を絞めているようなものです。
例えばお参りやお墓まいりで掃除した後にポイ捨てや泥棒なんかしようと思わないですよね?ふっと思いとどまりませんか?
こういう些細な感覚もとても大事なものなんです。
今日はお参りもしてきたしちょっとゴミ拾いしてこうかな
少し部屋を掃除してみようかな
元気に挨拶してみようかな
友達や両親に感謝を伝えてみようかな
一人一人が少しずつ変わって行くことで大きくいい流れが生まれることもあるんです。
何度もいうようですが
ただ日本を創ってきた先人たちに感謝していこうという単純な話ですからね。
先人の知恵って言いますが。今の人が聞いたらなんでそんなことするの?迷信でしょ?と思われることがありますよね?
でもなんであんなおばあちゃんやおじいちゃんが熱心にやってたんでしょうか?
意味があったんです。全てには意味があるんです。だから長らく伝えられてきたんです。
今はいい意味でも悪い意味でも文化も科学も発展してきてこういう分野はないがしろにされがちですがもう一度考えてみてほしいですね。
これと同じ様な話をしてる奴居たな。
釣りだったらオマージュ元かな?って位似てる。
釣りじゃないんなら、本当にあるんやなぁという感じ。
三虫だっけ?が1匹多いのも神様が減る要因になってたりするんかな?(神への信仰心の薄れを引き起こしてるとかで)
リンク貼るの忘れてたかも
https://sanblo.com/youkaitaiji01/
本家の方は確か可愛い女の子の弟子が出来たあたりで物語がストップしてたはず。あれ続き読みたいなぁ
神と妖怪の違いがわからなくなってきた
メンインブラックという映画を思い出しました。ちなみに私は宇宙人です。
真偽はさておき、お墓参りは大事かもなぁ…
俺もそういったことには懐疑的なタチだけど親父の墓参りぐらいたまには行かないとバチが当たらぁな
コメント読んで思ったけど、家のかみさんちゃんと掃除したりしなあかんなぁと思った。
有名な天狗や、古い物に魂の宿った付喪神も、その名前のとおり、妖怪というか神様というか、という感じですものね〜。
万物の力を恐れて、またその恵みに感謝する、日本神道の精神を大事にしていきたいものです٩( ‘ω’ )و