「中村班長、ここだ!ここに罠を設置してくれ」
佐藤氏が地面を指す。
俺は頷き、部下の武田と畠山の2人に指示を出した。
今回の任務は3人1組で任務に当たっている。
ちなみに俺のチームは、班長の俺、そして武田、畠山の3名だ。
この武田と畠山は、銃剣道4段の猛者で、
部隊でもその実力を買われて今回任務にあたる事となった。
いざと言う際には、班長の俺が大楯と催涙スプレーを持って熊の襲撃から2人を守り、その隙に2人が木銃で熊を攻撃し、追い返すと言うものだ。
ツキノワグマ相手にこの装備では正直心もとないが
話を元に戻すが、
佐藤氏が示した場所に罠を設置する事になった
そこで俺が武田に指示を出し、
「了解!周囲の藪刈りからだ。慎重に進め」
武田がチェーンソーを起動。**ブオオオオ!**
藪が倒れる。畠山が枝を払い、俺は盾を地面に立てて周囲を警戒。
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