っと、ホイッスルを鳴らす。
**ピーッ! ピーッ! ピーッ!**
その時、クマが振り向いた。
赤い目。牙。涎。
次の瞬間、地面を蹴った。
**ドドドドドドド!!**
その瞬間、恐怖が全身を貫いた。
恐ろしい、圧倒的な恐怖に、自衛官である自分でも本能的に背を向けて全速力で逃げたくなった。
だが、俺は班長だ。
逃げるわけにはいない
そして覚悟を決め2人に指示を出した
「武田、畠山、左右に開け!」
大盾を正面に構える。
両足を地面に踏ん張る。
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