っと、ホイッスルを鳴らす。
**ピーッ! ピーッ! ピーッ!**
その時、クマが振り向いた。
赤い目。牙。涎。
次の瞬間、地面を蹴った。
**ドドドドドドド!!**
その瞬間、恐怖が全身を貫いた。
恐ろしい、圧倒的な恐怖に、自衛官である自分でも本能的に背を向けて全速力で逃げたくなった。
だが、俺は班長だ。
逃げるわけにはいない
そして覚悟を決め2人に指示を出した
「武田、畠山、左右に開け!」
大盾を正面に構える。
両足を地面に踏ん張る。
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秋田県で活動された自衛隊の勇士の方々、そして今も日本中で熊と戦われている猟友会の方々に敬意を表します。
これはリアリティも読みごたえもある素晴らしい文章。本当に熊対策に携わった人か、そういう人にちゃんと取材したのかもしれないが、とても秀逸で、怖さも適切に表現された良作だと思う。
マジで面白かった!
次もお願いします!
良作!熊とのことについて精密に書かれている👌取材行ってきたのかな?
自衛隊の方々に感謝、そして猟友会のみなさんにも感謝を
文書だけなのにかっこよくて尊敬した