185センチ、84キロの体を低く沈める。
「来い!!」
――**ガシャアアアアアアン!!**
衝撃。
盾ごと吹き飛ばされた。
84キロの体が、まるで木の葉のように浮く。
そして背中から地面に叩きつけられたのだ。
想像していものより、遥かに強烈な一撃。
強いていうなら、トラックに弾き飛ばされてような衝撃だった。
思わず息が止まる。
頑丈なポリガーボネイトの大盾はひび割れ、蜘蛛の巣状に砕けた。
**その衝撃は1トン以上。**
人間の骨なら簡単に粉砕する威力だ。
大盾越しに受けた熊の一撃で左腕が痺れる。
大盾がなければ、俺の顔は潰れていた。
この話は怖かったですか?
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秋田県で活動された自衛隊の勇士の方々、そして今も日本中で熊と戦われている猟友会の方々に敬意を表します。
これはリアリティも読みごたえもある素晴らしい文章。本当に熊対策に携わった人か、そういう人にちゃんと取材したのかもしれないが、とても秀逸で、怖さも適切に表現された良作だと思う。
マジで面白かった!
次もお願いします!
良作!熊とのことについて精密に書かれている👌取材行ってきたのかな?
自衛隊の方々に感謝、そして猟友会のみなさんにも感謝を
文書だけなのにかっこよくて尊敬した