様々に妙なテンションで好き勝手なことをみんなで言い合っていた
俺は正直 男が歩いていった先に何があるのか気になっていた為に
この先行ってみようぜと提案した
みんなさすがにやべーだろと言うが
今では恥ずかしい話だが この頃俺は結構な武闘派だった為に
いや4対1だぜ?もしバレてもどうにかなるつーの
しかも刀あんだぜ?こっちは
ビビってなんも言ってこねーし見逃してくれんだろ
と言うと
まあ確かにそうだな〜と言う事で
ただすぐに追い掛けると追い付いたらヤダし
一旦カップ麺食う?という話をして
当初の話を達成したのだった
一服が終わって
さて行くかと言い
男が歩いていった道を歩く
やや緩やかに下り坂になっている
5分もしないうちにトンネルが見えてきた
これも写真がフォルダに残っていた為、詳細に記します
雰囲気としては
横幅が3mくらい高さが8〜10mくらいはありそうな感じで
縦に長細い感じのトンネルで
大きいブロックが積み重なっている外観でした
正直さっきのお社と言い
トンネルが出てくるといよいよ
なんでこんな山にこんなものが?と言う雰囲気になってくるがもう怖さとか不思議さよりも探究心が擽られていた
近付いてみるとトンネルの入口には単管で簡易的に入口を塞いで工事中の文字があった
トンネルはやはり道等は舗装されていなく
落ち葉と枯れ木が覆いかぶさった土の道が続いている
車が通ってるような跡ももちろん無い
この話は怖かったですか?
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