「ねぇ、押して」
「ねぇ、押して」
「ねぇ、押して」
「ねぇ、押して」
と私には聞こえていました。
その後、変わったことはなく平和な生活を送っています。
なんで、あのようなことが起こってのか未だにわかりません。
ただ、あの女性の霊は今でも誰かに背中を押してもらっているのは間違いありません。
なぜなら、無人のブランコを押している人を私は見たからです。
未だに子供に、
「ねぇ、押して」
と、せがまれると一瞬、ゾクっとする感じがたまにあります。
前のページ
2/2
この話は怖かったですか?
怖いに投票する 13票























※コメントは承認制のため反映まで時間がかかる場合があります。