守護霊が見える
投稿者:てこゆ (1)
私の実際の体験談です。
子供の頃から特に霊感が強い方ではなく、また特にそういった霊感や怪奇現象などを気にすることもなく大人になりました。
でも数年前くらいからたまにそうした霊感を感じるようになってきて、初めは気のせいだと思ってあまり気にもかけていなかったのですが、だんだんアレっと思うよなことが増えてきて、ふとした時にこれってひょっとして霊感なのかなあと思うようになりました。
いくつか霊感を感じたことがあるのですが、今回は一番初めに霊感に気づいたエピソードを紹介したいと思います。
数年前、夜中、悪夢にうなされてハッと目を覚ましたことがあります。
すると真っ暗の中、50歳くらいの眼鏡をかけた四角い顔のおじさんの顔が至近距離で目の前にありました。
びっくりしてギャーっと言ってそのおじさんの顔を殴ったところ(もちろん空振りですが)消えてなくなりました。
その後しばらくして、そのことがあったのを忘れたくらいの頃にまた夜中、悪夢にうなされてハッと目を覚ましました。
するとまた50歳くらいの眼鏡をかけた四角い顔のおじさんの顔が至近距離で目の前にありました。
またびっくりしてギャーと言って思わず殴ってしまったところ、消えてなくなりました。
その時は2回目なのでさすがに気のせいで片づけることもできなく、しばらくの間何かに取りつかれているのか、怖くて怖くて気になって気になって仕方ありませんでした。
またしばらくして、同じように夜中、悪夢にうなされてハッと目を覚ました時があります。でもその時はさすがに3回目で同じシチュエーションなので、絶対にまたあの四角い顔のおじさんがいると思いましたので、急に目を開けるのではなく、ソーっと目を開けました。
するとその時は目の前におじさんはいなくて、天井に眼(両目とも)だけが映ってこちらを見ていました。
3たび、びっくりして思わずギャーっと声を出してしまいました。
その後しばらくはそのことが頭から離れず、怖くて怖くて仕方ありませんでした。でもずっとおじさんが出来てたシチュエーションを思い出し考えたところ、あれは私に取り憑いているのではなく、私が悪夢にうなれているのを心配して見に来てくれている守護霊なのではないかと思うようになりました。
おじさんが出てくるのはきまって私が悪夢にうなれているときですし、3回目に天井に眼だけがあったのは、たぶん近くまで見に行くと私がびっくりして殴るので、それで3回目は殴られないように天井から様子を伺ってくれていたのだと思います。
そう考えると、いっさい気にならくなりましたし、守ってくれているだと思うと逆に気が楽になりました。
実際、車に乗っている時など危機一髪で事故にならなかったようなことが何度もありますので、何となく守ってもらっているような気もしているからです。
そのこと(おじさんは私を守ってくれている守護霊)がわかってからはおじさんは現れなくなったのですが、守ってもらっている感はいまでもずっとあります。
ありがとうございました。
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