おばぁ「んだばお部屋へ」
スローリィなおばぁに付いて行き2階の部屋に案
内された。
おばぁ「食事の支度ができましたら電話鳴らし
ますよって。」
そう言っておばぁは暗い廊下に消えてった。
部屋はお世辞にも綺麗とは言えない6畳ほどの
和室だった。
14インチのブラウン管テレビが床の間?に置い
てありその後ろには掛け軸。
着物着た時代劇に出てきそうな女性の絵。
裏を覗く。
何も貼ってない。
当たり前か。
そんな感じで部屋を物色してたらいきなり電話
が鳴った。
おばぁ「食事が出来たんで食堂へどんぞ」
早っ!とか思いながらも教えてもらってもない
食堂を探す。
おばぁ「こっちですだぁ」
昭和の匂いぷんぷんな台所的な場所で真ん中に
はダイニングテーブル。
朝ごはんの用なメニューの晩ごはんをいただき
ながらふと隣の部屋が目につきよく見てみると
仏間だった。
で天井近くにはずらーっと故人の遺影が並ぶ。
古い物は絵だ。
兵隊さんもいる。
怖っ!とか思いながらもさっさと食事も済ませ
お風呂もいただき、まだ20時過ぎだが布団に入
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