何で知ってるの? 仏のお告げ?
投稿者:葦 (2)
私も不思議に思いつつ、次男Aに連絡を取ってみました。
私:「この前は、赤ちゃんが生まれたことの連絡、ありがとう。とても嬉しかったよ。今日電話したのは、確認したいことがあってね。
赤ちゃんが出来たことをおばあちゃん(私の母)に連絡したか聞いてみたくてね。」
次男A:「いいや、してないよ。だっておばあちゃんは耳が遠くなっていて電話では話が出来ないんでしょ。だから電話はしていないよ。どうして?」
私:「実は実家のおじさん(私の兄)から連絡があって、『次男Aのところに赤ちゃんが出来たらしいよ。』と言っているみたいなんだ。
おじさんが誰から教えてもらったのかと聞いてみたところ『良く分からない。誰かが教えてくれた。』と答えたらしい・・・・。
そうかやっぱり電話はしていないか。不思議だよなぁ。」
次男A:「ほんと不思議ぷなぁ。でもこちらから連絡する前に(赤ちゃんが生まれたことを)知ってくれていたなんで、嬉しいね。
きっと亡くなったおじいちゃん(私の父)が嬉しくなって、おばあちゃんのところに現れて伝えてくれたんじゃないかなぁ。」
私:「そうだよなぁ。」
といった会話を交わしました。
次男Aとの電話の後、早速私は兄に連絡をしました。
私:「さっき次男Aに連絡をしてみんだけと、やっぱり電話はしていないらしいよ。電話では耳の遠くなったおふくろとは話が出来ないことも分かっていたよ。」
兄:「そうか。そうだよなぁ。ほんと不思議なこともあるもんだ。じぁ、仏のお告げか?・・・」
私:「次男Aが言っていたよ。『きっと天国のおじいちゃん(私と兄の父)が嬉しくなっておばあちゃんのところに伝えに来たんだよ。』きっとそうかもしれないね。」
兄:「これ以上考えても分からないし、おじいちゃんが知らせに来た、ということにしておこう。でもおふくろから聞いた話が本当だったときは本当にびっくりしたよ。」
私:「そうだよね。でも悪い話ではないし、これ以上考えるのはやめよう。」
そのように話をして兄との連絡を切りました。
いったい母はどうして「ひ孫」が出来てことを知ったのでしょうか?
本当に亡くなった父が嬉しくてあの世から知らせたのでしょうか?
それとも「仏のお告げ」なのでしょうか。
90歳を過ぎた母は加齢による軽い認知の症状があるようで、現実と夢の過去の記憶との区別もできにくくなっていると聞きています。
でも今回の「赤ちゃんが出来た」発言にはびっくりしました。
私は次男Aが言ってくれた「きっと天国のおじいちゃん(私と兄の父)が嬉しくなっておばあちゃんのところに伝えに来たんだよ。」
という言葉が本当なんだろうな、と思っています。
私の父は孫のことが大好きで、本当にかわいがってくれていました。その孫(次男A)に赤ちゃんが出来たのです、その喜びはひとしおに違いありません。
世の中には理屈では説明できないことが起こるものだと実感しました。
本当に本当に不思議な体験をしました。
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