視線を感じる時

前置きとして、初めて自分の体験を文字に書き起こすので、誤字とか脱字、わかりにくいところもあるかと思うがそこは大目に見てほしい…（祈）

このサイトに怖い話を見に来てるということは
基本的にみんな怖い話だったり不思議な話が好きなのだろう。
僕もその一人だ。

風呂に入ってるとき、会社から家まで歩いているとき、そして寝るとき。
僕は決まって、必ずと言っていいほど怖い話を聞いている。
もちろん心霊スポットなんか、そりゃたくさん行った（笑）
北海道にある人柱が使われたとかいう某トンネルや、○○の滝など色々いった。
が、僕は心霊スポットに行くのは好きだが、何かに取り憑かれたり、ましてや幽霊を見たことなんて一度もない。（恐怖体験がないから怖い話が好きなのかも笑）

怖い系が苦手な人は僕の事を相当「変な人」だと思うだろう（笑）

このサイトに怖い話を見に来てる人の中には、僕のような人もいるのではないだろうか…？
いや、きっといるに違いない（笑）

そんな生活を毎日送っている僕だが、これまで一度も幽霊を見たり、不思議な体験をしたことは
無かったんだが…..

僕の仕事柄、営業職ということもあり仕事が12時からなので、毎日寝るのは3-4時くらい。そんな生活を毎日送っている。

その日もいつものように、仕事終わり家に帰り、いつものように晩酌をしていた。
お酒も入り、お腹も満たされたのでそろそろお風呂に入って寝ようとしていたところで、お風呂をためてる間、ソファの上でポチポチ携帯をいじっていた。

ちなみに僕は、北海道の某所で2LDKのマンションに1人暮らしをしている。
これを読んでくれている皆さんも経験はあると思うが、家に一人でいるときに
「何かに見られている」

と感じたことが、一度や二度あると思う。

携帯をいじっているときに、後ろからまさしくそれを感じた。
ただ、ソファの前に割と大きめのテレビを置いていて真っ暗い画面にソファに座っている僕と僕の後ろの部屋が反射して映っているのだが、案の定何もない（笑）

ーなんだ、気のせいか…

そう思ったタイミングで風呂場から、「お風呂が沸きました。」と。
びっくりしたなと思いながらも、お風呂場に向かった。
もちろん、風呂に入ってる時も怖い話を聞きながら、浴槽に浸かっていた。
湯船に浸かる時は決まって電気を消す。
暗闇の中で、携帯の画面の明るさだけが真っ暗な浴室の中で冷たく光っている。
この暗闇の中で聞く、怖い話がたまらなく好きだ。
（これを読んでいる人の中にもわかる人はいるよね？笑）