もしかしてドッペルゲンガーが原因・・・?
投稿者:ぴ (414)
私は当時会社で合わない上司との関係に悩んでいました。すごく気難しい上司で、私はすこぶる気が合いませんでした。何かというとぶつかってしまって、自分でもなんでこんなに合わないのかとげんなりしていたのです。そんな上司でも、死んでほしいだなんて思ったことは一度もありません。まさかあんなことになるなんて、今も信じられないくらいです。
同僚に誘われて行った飲みの帰りに、偶然酔っぱらって千鳥足で帰っている上司を発見したのです。私と同僚は驚きましたね。いつもそんなことは絶対にしないような完璧主義な上司だったので、酔っぱらうこと自体信じられなかったです。様子を伺って同僚が声をかけようとしたのですが、私が止めました。私は上司に嫌われているので、変なところを目撃してこれ以上悪い関係になりたくないと思ったからです。
その翌日、同僚は私に昨日の話をしてきました。そして私に「昨日の人〇〇さん(上司)じゃなかったみたい」と驚くべきことを言ってきたのです。明らかにあの顔や背格好は上司に間違いありませんでした。でもどうやら同僚がそれとなく聞いてみたら、昨日上司は重要な会議があって外を飲み歩くなんてできる状況ではありませんでした。私たちは冗談半分に、「ドッペルゲンガー?」と笑い合いました。
その翌日だったでしょうか。上司が珍しく会社を休んだのは。そしてその翌日には上司の訃報を聞いてびっくりしてしまいました。そしてお葬式の日にまことしやかに囁かれたのはドッペルゲンガーの話でした。なんでも私と同僚以外にも上司に似た人を街で目撃したという人が何人もいたのです。そして上司が亡くなった日の前日に奥さんも上司のドッペルゲンガーを見たのだとか。
噂が本当になのか定かではありませんが、上司はドッペルゲンガーに会ってしまったのかもしれません。昔からドッペルゲンガーに鉢合わせすると、死んでしまうなんていう噂があります。もしかして本当にそうなのかもしれないと、ぞくぞくするものを感じました。
これは地味に怖いですね
ドッペリゲンガー=生霊
会議中、かなりのストレスを与えられたのかも知れませんね。
その場から逃げたい気持ちから分散され現れた生霊かと┅。それに年齢や性格によってはそのストレスで死に至る人もいると思います。