異様な場所にある竹藪「八幡の藪知らず」

心霊スポットの情報を投稿します。

八幡の藪知らず（千葉県）は心霊スポットと言われています。
藪の中に入れば二度と出られない「タタリの藪」の言い伝えもされていて「禁足地」とされています。
何らかの理由で、足を踏み入れることが禁じられた土地ですが、今は暮らしが移り変わり、周りには住宅街が広がっています。
それでも、ここはひっそりとしていて、異様な雰囲気です。
確実に今も存在する場所で、古き日本の残り香を感じることができます。

一説によれば、平良将の墓所や平将門の家臣の墓所とも言われています。
また、藪に底なし沼があり、そこに身投げした者が何人もいたようで、埋め立てられたことから、藪に近づくことを禁じている話しも耳にします。
鳥居の先には小さな祠があるだけで、異様であることは間違いありません。
丑三つ時にこの場所を訪れると、狭小地となる竹藪なのに、どこまでも果てしなく竹藪が続き、出られなくなるといいます。
また、竹藪の土壌はゆるく、足元を取られると、その後の人生不運に見舞われ続けると言われています。
実際に、それにより身投げした方もいるようです。