「青梅街道沿いの車屋が、安くてさぁ」
友人の一言から、この物語は始まる。
免許を取得したばかりの友人は、手頃な中古車を探していた。
すると、相場より遥かに安い車があると言うのだ。
早速、我々は一見する事にした。
真っ赤な車体は、街灯のあかりを反射してキラキラ輝いてる
「マジ、これ!出モノじゃね?」
少々興奮気味の友人も、気に入ったみたいで即決だった。
乗り出して数ヶ月が過ぎたある日、久しぶりにヤツからの電話だ
「あれさぁ実は、事故車でさぁ」
何でも左側面を酷く損傷したみたいで歪んでいると言うのだ。
そして、次々に起こる故障…
ついには、ハンドルも左に捕られてしまう始末。
そこで、以前登場した霊能力の友人に頼んで霊視して貰った所
「すぐに手放したほうがいい…
子供が亡くなってる!」
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