拙い文章ですいません。
時系列もすごいバラバラなのですがご了承ください。
某県の森、祖父の所有する森。
小さい頃から年に一度帰省して、遊び場として森の入り口、川沿いをよく利用していました。
入って左手に川、右手に森という好環境であり、森へ行く方の道沿いには、大黒様や石臼など信仰にまつわるものがポツンと置かれている。
川の途中には源平の頃に姫と兵士が身投げした鎧ヶ淵?みたいな名前の場所があるそうです。
しばらく進んだ先には、山から突出した岩があり、その平たい上には地蔵が大量に並んでいます。
上から地蔵がこちらを見守ってくれているような構図です。
しばらく進むと、竹がメインの森への入り口が見えてきます。
森の入り口、そこは千里塚と呼ばれる道の距離を教えてくれる塚と、サヤノカミ?言伝なのでわかりませんが道祖神の一種らしいです。それが祀られている小さな祠。
森へ行かずずっとその道を抜けると、小さい頃、高台から村が見えました。今行くとなぜか鉄柵で仕切られています。(すごい幻想的だったのを覚えている)
と、ここまでは普通の場所です。
ここからなのですが、私はとある日に山に呼ばれた気がして一番上まで登りに行きました。
道中、沢山の石垣があります。建物こそないものの、昔の営みが時間経過で風化したような雰囲気で物々しさを感じました。
山としては別に高さがないため、しばらく進むとすぐにてっぺんに着きました。
いや、正確には父と弟が少し前に登ったと話していて、祖父と火葬場の跡地があるという話をしていたので、それを目印に登ったわけなんです。
ありました、人が中腰になれば入れるほどの火葬場跡、中から木が生えていて、もう使われていないのが分かります。(後で聞いた話では一回か二回人を焼いたそうです)
その横、惹かれるように振り向くと石の祠が鎮座していました。
変な鳥肌が立ち、ゾワゾワとしました。小さい頃は霊感が少しあったそうですが、今はないです。なのに危険だと。
でも好奇心もありました。観覧車は乗れないけどジェットコースターなら乗れる人居ますよね。あの時のジェットコースターの感覚です。
私はそれに触れて、さらに祠に空いている穴、そこに何を思ったのか百円を入れました。
気が触れていたのかもしれないです、記憶の限りでは現代の金をあげるよ。みたいなそんな感じで、何も見ていないのにそれがまるで異物だと理解していたんです。
その後、写真を数枚撮って下山しようとしました。
でも、自分の位置がわからなくなっていて怖くなり、とりあえず適当な方向へ進みました。
突然何かに追われているような怖さになり、走って転がって転けて。そこでようやくスマホの存在を思い出し、位置情報を見ると隣の山にいて、さらに混乱しました。
でも降ればとにかくどうにかなる気がして必死に何かに祈りながら下に進んだら見慣れた石垣が見えてきて、ようやく知っている場所に着けました。
とても怖いのに、また誘われている気がしてさらにゾワゾワとしたのを記憶しています。
その年は怖くて、その話を一切出来ませんでした。でも次の年に帰省した際、それとなく祖父母に尋ねてみると、火葬場の話をしてくれました。
でもおかしいんですよ、祠の話は一切しないんですよね。下にあるサヤノカミ?の祠の話とか、畑の途中にある首狩塚の話、座敷童の話に狐火の話もしてくれる祖父母が祠の話はまるで、存在していないかのように。
父と弟もそんな祠を見ていないと。でも確かに祠の写真もあるんですよ。でも知らないというばかりか、存在そのものを認知していないように語るんですよ。






















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