「ロニー。動物愛護団体の連中が山で行方不明になった。すぐ来てくれ」
自宅でミック・ジャガーの犯罪映画「パフォーマス/青春の罠」を見ている時であった。集落の自警団の仲間からの連絡を受けたロニー・ピーターセンはグリーンの迷彩服に着替えガンロッカーから「H&K G3」自動小銃を取り出し、猟友会の事務所に向かう。
「ロニー。遅かったな」
「ああ。それにしても、動物愛護団体の連中が山で行方不明になるとはな。ミイラ取りがミイラとはコーユー事だ」
「それそも、人里に表れて、暴れる熊を助けるなんてどうかしている。もっとも、あの山にはクマなんていないけどな。それどころか猪なんていやしないのに」
ロニーと集落の自警団の仲間たちは山の中に入っていく。この山にはクマやイノシシといった野生動物は存在しない。だが、そんな野生動物より恐ろしい存在がこの山に棲みついているのだ。集落の人たちは山に立ち入ること自体をタブーとしているのだ。山に入り込んだ動物愛護団体の連中は因果応報と言いようしかない。山の中に入ったロニーたちはガムを噛み、周囲を警戒する。その時、
「助けてくれ!」
動物愛護団体と思わしき男性がロニーたちの前に現れた。全身血まみれであった。ロニーは男性に事情を聞く。動物愛護団体の連中は山に入り、クマやイノシシ等といった野生動物を猟友会のハンターやスポーツハンティングしに来たハンターたちから守る為、キャンプをしていたそうだ。マジレスすると不法占拠という奴だ。さて、連中がキャンプしている時に斧を持った大男が次々と動物愛護団体の連中を血祭りにあげたそうである。その大男は全身が毛むくじゃらであったそうだ。ロニーは
「他に生き残りはいるか?」
と男性に質問する。男性は
「仲間は全員、斧補もった大男に殺された。生き残ったのは俺だけだ」
と答える。ロニーは
「そうか、それがきけて良かった」
と呟き、「H&K G3」自動小銃を男性に向けて発砲し、男性を蜂の巣にする。そこにのっそりと斧を持った大男がロニーたちの前に現れた。ロニーは大男に
「お前が取り逃がした食糧だ。とっとと、持って行きな」
と顎しゃくりながら告げる。大男はロニーたちに会釈すると男性の死体(食料)を引きずって、山の中へと消えて行った。
そして、数日後、ロニーの住んでいる集落に行方不明になった動物愛護団体の親族と仲間たちが山の中へと入っていくのを集落の年寄りが目撃した。彼らもまた山に棲みつく大男の食料になる事も知らずにだ。
終わり

























怖い
もうちょっと文章力上げてから書いてくれ
洒落が利いてる文章を書きたいんだろうけど、読んでて恥ずかしくなる
関係ない映画のタイトル
無駄に出す銃の名前
外国人が「ミイラ取りがミイラ」とか言っちゃう
というか猟友会て。
スポーツハンティングしてるような場所なのに舞台どこよ
『マジレスすると不法占拠』なんてなろう小説レベル
次はこの辺を直して書いて下さい
頑張って!!