生まれて物心ついた頃には
頭の上に数字が見えていて、テレビの中の人まで
みえる用になっていた。
周りの人に頭の上の数字のことを言うと
たいてい気持ち悪がられるが
家族はこの頭の数字を神様の贈り物だと言って
喜んでくれた。
でもあるとき頭の上の数字が
0になった母が突然苦しそうになり
心肺停止で死んでしまった 。その後父も跡を追いかけるかのように死んでしまった。
頭の上の数字が残りの寿命と知ったのは小学3年生のときだ。
近くの友達の数字がすくなくなっているのを伝えた日の帰り道
車に引かれてその友達が死んだ。
帰りにあったことを悔みながら家に帰り鏡を見てみた、
残りの数字が1桁になっていた
前のページ
1/1
この話は怖かったですか?
怖いに投票する 10票























用って漢字、様ですよ
もう主人公も◯ぬってこと?
ゾッとする