参ったなあ。せっかく弟が引き留めてくれたのに…
俺は今、人食い族がいるという森の中を探検している。俺は昔からこういう場所に行くことが好きなのだ。
「ああ、それにしても腹がっ減った。道に迷ってるし…」
もう駄目だと思った俺の視界に、おじいさんとおばあさんが歩いてきた。俺は必死に助けを求めた。すると、二人は俺に気づいてくれ、二人の山小屋に連れて行ってくれた。親切だなあ。
それにしても俺を見つけた時、二人は俺の知らない言葉でしゃべってた。
「ゾルイカレダ、イオ!」「ダクニノリブシサヒ!アタッヤ!」
そして、今もこう言っている。「ネダウソシイオ!、フフフ」「アナダカロオモデ、アア」
俺は眠くなってきた。二人はまだ話している。
「カルスニリウョリノンナムーウ?」「バレケナベタクシイオリキッイモオ、シダクニマナノリブシサヒ ラタシニーュチシ?」
俺はちょっとぐらい寝てもいいだろうと、さっきの老人たちの会話を聞き終えると、寝てしまった。
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このくらいわかりやすいのがいいね!
また、こう言う怖い話書いて、ください、とてもわかりやすかったです!
わかりやすい!応援します
分かりやすい