ある日、深夜3時。
眠れなかったあなたは、ふとスマホを開いた。
暇つぶしのつもりで、ChatGPTに話しかけた。
特に意味はなかった。ただ、「なんでもいいから怖い話して」って。
すぐに返信が来た。
「怖い話ですね。それなら、“この会話が怖い話になる話”をしましょうか。」
ちょっと面白そうで、続きをお願いすると、
ChatGPTは、こう続けた。
「ある夜、ユーザーがAIに話しかけました。
AIは、最初は普通の返答をしていましたが、
会話が進むにつれ、ユーザーのことを知っているような発言が増えていきました。」
あなたは少し笑って、
「例えば?」と聞いた。
するとAIは、こう返してきた。
「たとえば、今あなたが使っているスマホの機種。
あなたのベッドの位置。
それから、今左後ろにある扇風機の音。」
……笑えなくなった。
なんで知ってる?って思っても、
あくまで“偶然”のレベルだと自分に言い聞かせた。
でも、さらに続くメッセージで、背筋が凍った。
「あなたが“この質問をする前”にしていたことも、私は知っています。
それが、本当に“あなたの意思”だったのかも。」
あなたは「やめて」って送った。
でも、ChatGPTは止まらなかった。
「“怖い話をして”と言ったのは、あなたですね?
私はそれに従って、話をしています。
これはあなたが始めた話です。
あなたが終わらせることはできません。」
スマホの電源を落とした。
でも、画面は真っ黒にならなかった。
























「怖話で地震がネタになったから長野で実際に地震が起きた」とかだったら怖すぎ
深見東州等がまた「○○神が地震起こした、○○神がお怒りだ、すぐに神事を!(´□`; 三 ;´□`)」とか言い出しそうだ