彼氏に別れ話をしたらストーカーになった話

20代の頃交際5年の彼。
週末は私のアパートで食事を作り夜は深酒。デートもせずだらだら。食費も私なので彼にとっては”居心地のいい場所”。

流石に未来を感じず別れ話を持ち出すと穏やかな彼は豹変。
殴ったり怒鳴ったりではなく号泣です。

当時私は終電まで働いて帰宅は24時頃。
都心の私の家の前で埼玉に住む彼が立っていました。

「別れるとか意味わからない、友達には戻れるはず」
そう言って号泣です。

「長すぎたし友達には無理。頭冷やそう」

なだめてその夜は帰ってもらいました。

翌日からストーカー行為が。
帰宅すると留守電に（携帯がないので家電です）
「○○の前で○○時に待ってる」

行かないのに待たれても困るしと電話をかけると
「そっか、じゃまたね」

そして翌日には違う日が留守電に。
「行けないからもう電話しないで」
何度も電話をかけました。

いつものように終電で帰宅。
簡単に夕飯を食べお風呂に。
お風呂を出る時、少し高い場所にある窓を換気のために開けると・・
窓の外に黒い顔が！！
彼は身長が182センチ。窓の高さは同じ位。

夜中1時半。
私は恐怖で声が出ませんでした。

夜のストーカーは続き、
電気をつけられない生活が続き。

夜逃げ状態で引っ越しました。