アケビ様
投稿者:ロイドブラザーズ (3)
長編
2021/09/11
18:49
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ふとA男が言っていたこと思い出した
「村一番の美人」
ちょっとした好奇心が生まれた
10年前とは言えまだ20代
どんな美女なのか気になったのだ
こんな小さな村だ徘徊してる女がいればすぐにわかるだろう
俺はこそっと軒先をでて
物陰に隠れながら村長の家に向かうことにした。
普段なら絶対にしないことだが
ほろ酔いの俺は好奇心をおさえきれなかったのだ。
ルールは本当に守られているようで
静まりかえった村に人影はなかった
が
村長家までの一本道に入る手前まで来た時
目の前から誰かが来るのが見えた
ささっと近くの電柱の裏に隠れた俺は
近づいて来る人間を観察した
どうやら一人で屋敷から歩いて来ているようで
ゆっくりとした足音が聞こえる。
彼女に違いない
「じゃり…..じゃり…」
誰もいない空間に妙にその音だけが響いていた
音がだんだん近づいて来ていよいよという時
急に足音が聞こえなくなった
あれ?バレたのか?
ひやっとしながらゆっくり電柱から覗き見てみると
2,3メートル先の木の下に
こちらに背を向けてかがんでいる人影が見えた。
ちょうどいい
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アケビって、はぜるんだっけ?
四国のどこだろ…
北関東とか甲信越とかにもありそう
もう「四国」とあるだけで、やはりなと思ってしまう。
村系の話【田舎】は怖いよねー
ためはち
四国=死国
田舎には、住みたいとは思わないな。
ノマドワーカーなら、尚更。
もしかして…私のひい祖父の地元かも…
移住者が少なくて、あなたのことを知っているかもしれません!💦
パソコンでしらべたよ。四国ってねそしたら
死国ってでてきた!
そんなに守りたいものがあるなら移住者受け入れなんかしなけりゃいいのに。何かを求めれば何かを失うもんだ、一挙両得なんてない。そうして排他的な地域は自滅していけばいい。