キャンプで次々と起こる奇妙な怪奇現象
投稿者:そら (5)
私が小学生のときに、夏休みに家族と親の友達、子供たちみんなでバンガローに行ったときの事です。大人、子供合わせて10人以上で行くキャンプは毎年恒例となっていました。そのときもいつものように昼間、川遊びなどをして親がつくってくれたカレーなどを食べ、お風呂に入って寝ました。
しかし、夜に寝苦しく目が覚めたのです。その時、部屋の隅に置いてあったステンレス製のバケツに何かが思いっきり「バン!!!」と当たる音が聞こえました。私がびっくりして飛び起きて、そのバケツの方を見ましたが、何もありませんでした。。怖くなり、私はタオルケットを頭までかけてまた寝ました。
次の日起きると、大人にも怪奇現象が起きていたことを聞きました。
「トントンと扉を叩く音がしたんだけど誰もいなかった」とか
「トイレに入ったらいきなり明かりが消えて恐怖だった」とか、今まで感じたことのないような体験をみんなしていたのです。
ちょっと怖いね。。とみんなで言いながら下山をしました。すると、帰りの道が結構混んでいたんです。いつもだったら山道で混むことなんてありません。調べてみると、なんとその日は、昔近くで飛行機が墜落して多くの日本人犠牲者が出た事故が起きた日だったのです。
大人の顔がいっせいに青白くなるのがわかりました。もしかしたら、その亡くなった方々の霊だったのかもしれないね、、、と話し合っていました。小学生のときにあった事ですが、今でも鮮明に覚えています。
ステンレス製のバケツってシャンパンでも冷やす奴かな?
中曽根が墓場まで持っていく
って言ってたの有言実行したのには
おみそれしました。