お経の効果
投稿者:紀佐 (2)
結婚して初めての法事を去年しました。旦那の実家でした。
特に堅苦しいものでもなく、家族のみで行いました。
夏の暑い日、部屋にお坊さんが来てお経を詠んでくれました。
お焼香も儀式も特に何も感じることもなく、普通に進行し無事終了しました。
お坊さんをお見送りしたあと、緊張の糸が切れてホッとしてソファに腰を落としたとき、私は自身の身体の異変に気付きました。
夫は「どうだった?疲れた?」と聞いてきたものですから、異変に気付いていたのかと思いましたが、ただの気遣いでした。
私の身体はお経を聞いてから、どことなく身体が軽くなった気がしたんです。
特に肩こりに悩まされていましたから、肩の軽さに「こんなに肩が軽くなったのはいつ以来だろう」と思うほど。
お経にそのような効果はないと思いますし、生きてる中でお経は何度も聞いてますが、身体に現れた違和感は初めてで、一時的なものかと思ってましたが3日程は身体が軽く、やる気がどこかあり、活発に行動していました。
たまたまなのか詳しい原因は不明なものの、不思議な気持ちになりました。
その後は、相変わらず肩こりににも悩まされてますが、頭痛や痛みと付き合う回数も減ったので、お経か何か効果があったのかもと前向きに考えて過ごしています。
同じ体験、似たような体験をした人にあったことがないので、私にとってはとても不思議な体験でした。
何か憑いていたのでしょうか。
怪異に遭うと「般若心経」唱えるお話が多いけど、般若心経って「決めつけるの止めようぜ!」とか「気楽に行こうぜ!」というもので、自分を鼓舞することはあっても怪異に影響を与えるものじゃないんだってね。