さすがに我に返り噴水を回ってベタ踏みで車を走らせたが、いくら踏んでも全然スピードが出ない気がした。
それでも車の速度には人影はついてこれなかったようだ。
後日わかったこと…
そこは精○病院だった。
深夜、肝試しに訪れる不謹慎な輩があとを絶たないらしく、その度に職員が蹴散らしに出てくるらしい。
自分達はそんな事情は全く知らなかったが、そういう事情なら勘違いされても仕方ないなあと思った。
それなら案内の看板すら出てないのも頷ける。
その時は心霊現象かと思って本当にゾッとした。
毛穴が開くって感覚を初めて感じたかもしれない。
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