狐が繋いだ縁(後日談)
投稿者:のの (3)
流石に商売にしたほうがいいんじゃないの?と言ってみたが、
「いいのいいの、気持ちでやってるだけだから。それに私より凄い人なんていくらでもいるよ」と言っていた。
私より凄い人とは???と益々疑問が湧きそこも突っ込んでみたら、いわゆる視える人の業界があるらしい。
Kも師匠的な存在がいたのだとか(ただ、師匠はKに教える前に亡くなっており、除霊は完全な我流らしい)。
正直オカルトマニアの私はここでもうテンション爆上がりだった。
だってあの2chの怪談によく出てくる全国から飛んでくる除霊師達は実在するってことだから。
霊感についても聞いてみたところ、はっきりと見えるわけではないらしい。
いわゆる「脳に直接…」みたいな感じで、イメージとして感じ取れるのだとか。
テレパシーの類と同じ認識らしく、なるほどそれは電磁波の塊という表現にも頷ける。
除霊は無限にできるわけではなくて、MPのようなものを消費しているらしい。
だから、自分のMPで相手に出来ない存在は払えないし、消費してしまうとそのあとはしばらく回復のために寝込むこともあるとか(この一件の後も2日ほど仕事を休んで寝込んだそうだ、ありがたい)。
更に言うと命そのものを削ってやっているようなものなので、
自分の能力の限界の除霊をすれば何らかの形で死んでしまうし、そもそもあまり長く生きられるタチでもないとか。
霊の強さだが、どうも霊にも階級があるらしく、最上位が神、次が眷属、次が怨霊の類…と言う感じで、今回相手にしたのは2番目に強い存在。
だからK自身の手ではどうしようもなかったらしい。
K曰く宜保愛子や緒方玲子は本物の霊能者で、
これぐらいのクラスになったら眷属でも除霊できるんじゃね?と言っていた。
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今回は狐の一件の時に体験したこと・聞いた話で留めておくのでここまでです。
次はついこの間山形の銀山温泉で体験した、そっち系の類を全部盛りでお届けされた話を投稿しようと思います。
非常に興味深い話しですねぇ!
自分も霊的な物は電磁波的なものなんじゃないかと思います。
仕事で電磁波扱ってますが、たまに測定器で測定出来ないくらいの微弱な電磁波を感知して顔がピリピリしたりします。
テレパシーみたいなものも感じたこともあります!
筆者です。
まさにその感じです!他にも同じ体験をしている人がいたとは驚きです。
テレパシー気になります!声は聞こえないけど言葉が降ってくる感じでしょうか。
その手の体験もしてるので気になります。
テレパシーは寝てる時夢見る時間に送るとつうじやすいんだそうな!
昔四国の漁師が船故障して漂流したとき奥さんに夜中3時とかにメッセージをテレパシーで送ったら受け取ったらしいよ!
数ヶ月後再会して確認出来たらしい!
自分の体験は幼なじみが結婚する直前
夢に出てきて泣きながらなんか訴えてるんだけど何言ってるのか分からなかった!
結婚式呼ばれなかったし、会ってないので確認してないけど!