実は一つだけ関連付けて考えてしまう事があります。
母方の家系は、少しだけ不思議な力があります。
正夢を見る事です。
私が子供の頃に、指を挟み怪我をした事があります。
家族で買い物に行く時に、父の車のドアで怪我をしたのですが、その事を母は数日前に夢で見ていたそうです。
私も知らなかったのですが、母が正夢を見る事を父は知っていたみたいです。
後日、父が正夢が当たった事を聞くと、
「お前の夢は当たるんだから、オレにちゃんと言え!」と、激怒したそうです。
私もよく夢を見ます。
子供の頃には、ほぼ毎日見てました。
私が今でも覚えてる夢の中に、女の子が出てくる夢があります。
女の子と私は友人であり、親密になり、やがて恋人関係と言って差し支えない間柄になります。
女の子に初めて名前を聞いた時の事を良く覚えています。
「わたし、藤木古都美って云うの。古いミヤコは美しいと書くのよ」
母に何度か夢の事を話した事があります。
その際、必ず面倒くさそうにしていましたが。
母曰く、他人の夢は荒唐無稽で聞いててつまらないからだそうです。
嫌々ながら、母はこんな事を言ってました。
「あんたがワタシに似て正夢を見るなら気をつけなさい。」
想像力が豊か、妄想癖がある、不思議な力がある。
どれが正しいかは分かりません。
歳を重ねてからは、夢をあまり見なくなりました。
見なくなりましたが、女の子の最後の夢は絶対に忘れられません。
「わたし諦めないから、絶対に迎えに行く」
藤木古都美
フジキ コトミ
桐島斗姫子
キリシマ トキコ


























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