久化元年1月5日午前7時24分頃、大川県石野宮市島中区4丁目3番セレニティ203号の室内にて、同住所の303号室在住の大貫雅也君(7)が倒れているのを203号室在住の木場徹(とおる)(35)が発見し通報した。
通報を受けた大川消防庁災害救急情報センターが現場に救急車を要請し対応に向かった。
駆け付けた新美好美救急隊員と荒川博救急隊員が室内に入ると、大貫雅也君が仰向けの状態でリビングに倒れており、木場徹が心臓マッサージを行っていた。
駆け付けた時点で既に心肺停止状態であり、搬送中に心肺蘇生を試みるも、同日午後3時26分、搬送先の石野宮大学病院にて死亡が確認された。
遺体に外傷は認められなかったものの、発見現場に不審点が見受けられたため、同月6日午前9時に吉野久美検視官による検視を開始した。
検視した結果、死因に直接関与する外傷が認められなかったため、死因を特定するために解剖を実施。
解剖の結果、死因は溺水による窒息死と判明した。
遺体からの検出物を提示する。
●胃内容物
・オオクロイワナ(成魚)5匹
・ヒドリアユ(成魚)3匹
・土
・砂利
●肺内容物
・ツメトギタニシ9匹
・土
・砂利
ヒドリアユの成魚が確認される時期は6月から8月頃であるところ、オオクロイワナとヒドリアユに咀嚼された形跡が認められなかったことから、その摂取経緯については確認を要する。
検出物を大川県科学捜査研究所に提出し、生息地の調査を依頼した。
職員の黒川翔(かける)が採取物の土壌および砂利について成分分析を実施した。その結果、採取物には特定の鉱物組成および微生物が認められ、これらを周辺河川の土壌試料と比較したところ、皆川市を流れる恩田川の川床土と高い類似性を示した。
さらに、採取された水生生物の生息分布などを併せて検討した結果、当該採取物が恩田川に由来する可能性が高いことが判明した。
以上の鑑定結果から、本件遺体に付着又は残存していた土砂等は恩田川に由来する可能性が高く、当該土砂等が恩田川に由来する可能性が高いことから、被害児童が同河川又はその周辺に存在した可能性が示唆される。ただし、これのみをもって溺水場所又は遺体の移動経路を特定することはできないため、引き続き関連資料の収集及び検討を要する。
事件性が疑われるため、島中4丁目交番に駐在していた西宮修平巡査による被害児童の遺族と重要参考人である木場徹への任意聴取と岸本由貴鑑識課員による指紋採取およびDNA採取を開始した。
同月13日午前11時20分、木場徹の自宅にて木場徹への任意聴取を実施。
当時の状況について、木場徹は「友人宅から帰ってきてリビングに入ると、知らない子が床に倒れていた。通報時はパニックだったのでよく覚えていない。ただ、あの子が運ばれた後窓やベランダを確認したが、鍵は閉まっていた。通報するまで玄関の鍵も閉めていたのでどこから入ってきたのか分からない。」旨供述した。
通報前の行動について、木場徹は「朝6時に友人宅から友人が運転する車に乗った。1階のコンビニ前に停めてもらい降りた。コンビニで買い物をしてから帰宅した。」旨供述した。
恩田川について、木場徹は「夏場に友人とキャンプをしに出かけることがある。そのときも友人の車に乗せてもらう。自宅から車で片道1時間掛かる。」旨供述した。
被害児童について、木場徹は「会ったこともないし話したこともない。上の階の住民とは知らなかった。」旨供述した。
任意聴取後、当人の同意のもと、木場徹の指紋と口腔内粘膜の採取、玄関、ベランダ、窓周辺の指紋採取およびDNA採取を岸本由貴鑑識課員が実施。
同月14日午前10時頃、大川県石野宮市島中区4丁目3番セレニティ1Fの「ライフコンビニエンスストアセレニティ支店」にて同月4日午後6時~5日午前7時30分時までの防犯カメラの映像のデータの共有を申請。























この話に関係する資料をXにアップロードしました。
なお、Xにアップロードした資料はすべてAIを活用して作成した創作物であり、実際の人物・団体とは関係ありません。
https://x.com/hanakacchanHSW/status/2088981587073569113