投稿にはうしろ姿の写真がついていた。
丁寧な文章だった。
何度も書き直したのだろうと思うくらい、言葉が選ばれていた。
しかし、どうやら新しく作ったアカウントのようで、フォロワーも少なく投稿もこれだけだった。
これでは、誰にも届かないかもしれない。
そう思うと、少しだけ胸が痛んだ。
私はスマホを切って、その日は寝ることにした。
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次の日も、相変わらずイヤミな上司に怒られながら仕事を終えた。
いつものようにコンビニでサンドイッチを手に取り、レジに向かう。
その時、誰かとぶつかった。
「大丈夫ですか?」と声をかけたが、その人は謝りもせずに走ってコンビニを出て行ってしまった。
なんなんだと思ったが、もう姿は見えない。
仕方なく、お会計を終えて帰りの電車に乗り込んだ。
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電車に乗っている間、コンビニでぶつかった人がなぜか気になっていた。
同じくらいの年の女の人のようだった。黒髪のボブで、白いカーディガンを着ていた。
それだけなら、たまたまだと思ったかもしれない。
でも、ぶつかった瞬間に見えた彼女の顔は、昨夜の投稿に載っていた写真とよく似ていた。
ぶつかった後にすぐ走っていったのも、精神的に不安定だとすると納得がいく。
もしかしたら、あの投稿で探していた妹さんかもしれない。
もしこのことを教えてあげたら、妹さんは無事に家に帰れるだろうか。
私は家に帰って、その投稿をした人に思い切ってDMすることにした。
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「はじめまして。もしかすると、探している妹さんを見たかもしれません。」
返信はすぐに返ってきた。

























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