X(旧Twitter)に送って頂いた体験談。本来であれば僕なりの文体に書き換えることが多いのだが、今回のお話は送って頂いた文体のままの方が(多少手を加えているが)生々しい内容になると思い、普段とは違う書き方でお伝えする。
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私は介護士として働いています。夜勤が毎月4.5回あり、夜勤へ向かう前にいつも行くコンビニに寄りました。ドリンクコーナーにて
「どれにしような?」
とぼんやり考えていた所、隣からスーツ姿の40代くらいの男性に声をかけられました。
「○○というホテルに行きたいのだけど、道が分からないから教えて欲しい。多分この近くだと思う」
との事。
言われている場所がわからず一緒にマップを開いて話をしていた所、反対側から女性の声がしました。
「すいません、さっきから誰とお話されてるんですか?」
疑問に思い男性の方へ向き直すと、先程まで話していた男性が完全に居なくなっていました。独り言を大きな声で言っていた気分になり恥ずかしくて
「すいません、なんでもないです」
とだけ答えて私もコンビニを出ました。
この体験をした3日後、そのコンビニが火災にて移転となりました。よく考えてみると、私がみた男性の姿が火傷が治って肌が突っ張っている?ような肌荒れのような姿だったと気付きました。
なぜその男性が私に道を尋ねたのか‥。
諸々謎な部分が多いお話でした。
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